マルキ便り 日々の想いをつらつらと・・・ マルキスタッフの日常
職人のいるところ
2024年05月23日
事務の伊藤です。
梅雨前の過ごしやすい良い季節ですね。
朝晩の肌寒さも気持ちよく感じます。
先日マルキの日帰り研修旅行に行ってきました。
加工場などでよく目にする大工道具の一つに、鑿(のみ)がありますが、今回の研修ではその鑿を作る鑿鍛冶職人さんを訪ねることができました。鍛冶屋という仕事でも、作るものによって修業内容が異なるようです。今回お邪魔させていただいた鑿鍛冶屋さんの、深い貴重なお話を聞かせていただきました。
専門的な話や用語がさっぱりわからない私ですが、歴史を重ねた職人さんのいる場所の深さをビシビシ感じました!
語彙力がなくて、上手くお伝えできないのですが(泣)いや、逆に余計な言葉は必要ないですね。
写真を見て感じてくださる方もいると思います。とても素敵な場所でした。
そして道中にお団子屋さんへ☆
古民家を移築したお店でした。
後ろから見ていたら、マルキスタッフ、皆入る時に柱をなでていました(笑)
新人の近藤も、木を触ったり他の大工と談義したり…立派なオタクですね。
甘味処に入る時に、木が気になる18歳…そんなオタクは近藤くらいでしょう。
昔から代々受け継いできたようなものを引き継ぐ。直しながら使い続ける。
大事なことだと思います。
マルキでも古いものを使い続けています。
新しくすることは簡単ですが、あるものを手を入れながら使い続ける。
これって素敵なことですよね。
これは豪華なものとか、価値があるものとか関係のない、向き合い方の問題ですね。
自分の家や物、丁寧に使おうと改めて思いました(できる時にできる範囲で☆)
私的にワクワクが沢山のマルキ。
是非、皆さんも工場見学会などでワクワク体験をしていただきたいです。
5月もあともう少し。いろいろと楽しんでください☆