「マルキ」の
木の家に暮らす

木の香りにつつまれる

木の香りにつつまれる

「一歩家に入ると木の香りがする。」
「いい香りだなぁ。なんだか気持ちいいなぁ。」
住む人もゲストも、木の香りに癒される。
まるでそれは森林浴。

木の香りを最大限に生かすために、マルキが選ぶのは、香り高い無垢材。
木材からこだわり、さらに木の良さを活かした製材と乾燥を行うことで、それが実現します。

「一歩家に入ると木の香りがする。」
「いい香りだなぁ。なんだか気持ちいいなぁ。」
住む人もゲストも、木の香りに癒される。
まるでそれは森林浴。

木の香りを最大限に生かすために、マルキが選ぶのは、香り高い無垢材。
木材からこだわり、さらに木の良さを活かした製材と乾燥を行うことで、それが実現します。

まるで森の中にいるような暮らし

「家に帰ると、ホッとする。」
「森の中みたいに気持ちいい。」
まるで森をそのまま持ってきたかのような、気持ちよさに包まれる家。

森林浴は人をリラックスさせてくれます。
その性質は、伐採されて木材となっても失われることがありません。木は呼吸しています。
無垢材を使用し、木の性質をそのまま活かしたマルキの家では、住まうことで森林浴と同じような効果が期待できます。

木の美しさ、
ぬくもりにふれる

木の美しさ、
ぬくもりにふれる

毎日家に帰るたび、ついつい眺めてしまう我が家。
「きれいだなあ」
「ずっとここにいたいなあ」と感じ、温もりに「ホッとする」
木を愛するマルキが、森を暮らしの空間として再現するためにこだわり抜いた家です。

木の存在感と暮らす

どっしりとした存在感でゆるぎない安心感があってかっこいい。
マルキの家は、梁・大黒柱・床・天井、随所に木の安定感と構造美を意識した家づくりになっています。
リビングで眺めていると「納得の家を建てた喜び」と「我が家でくつろげる幸せ」を噛みしめ、毎日の活力になります。
梁や柱には特に、家の土台として抜群の安定感を重視した木を選びます。
一本の木がどっしりと家を守っているさまは、安心と安定を感じさせてくれるでしょう。

木の美しさ

マルキの家の特徴の一つは、木の美しさです。

木をどこにどのように使うかを考え配置する「木配り」で、より美しい家が生まれます。
例えば、色や形が綺麗なものは、床、壁、柱、天井など目につくところに配置し、そうでないものは、壁の中、屋根裏など目立たないところに配置します。

存在感のある美しいどっしりとした木は、梁や柱など家を支える土台に使います。
さらに、綺麗な木のなかでも、同じような色合いで揃えたり、白っぽいもの+赤っぽいものの組み合わせで味のある色合いを出したり、配置について時間をかけて考えます。

丸窓や格子などの設えは、日本の家屋らしく風情を持たせるというデザイン性もありますが、見ていて美しいと同時に、光の加減を調整するなど、ひとつひとつに機能を持たせる意味があります。

木のぬくもり

「冬の朝、この家に来てから寒くない。」

冬もずっと裸足でいたいと感じる木の床。伝わった体温が床に保たれ、歩くほどに、じんわりとあったかい。

木が適度に温度を保ってくれるので、底冷えせずにぬくもりを感じることができます。

梅雨や夏は、スッと汗が引いていきます。木がジメジメを吸ってくれ、爽やかな木陰にいるようです。

木が湿度を吸収し、ためた水分を放出してくれます。漆喰の壁も湿度を適度に吸ってくれます。梅雨時や夏など、ムシムシしている時はさわやかさがすぐわかるほど、室内は快適です。

自分たちだけの
モノに囲まれる

自分たちだけのモノに囲まれる

「キッチンや収納棚の高さがちょうどよくて使いやすい!」
「家族の動線にぴったり!」
「私好みで嬉しい!」
そんな家に住めたら、日々の家事もはかどりそうです。

「自分たちのためだけに作られた家」
「自分にぴったりのものに囲まれる。」
マルキなら、フルオーダーメイドが叶います。

「そこで暮らす人が最も使いやすい/過ごしやすい状態にする」
そこに住む人の事を考えて、暮らしの中でその家具やしつらえを利用するシーンをイメージして作るのがマルキのこだわりです。

好きな物に囲まれて暮らす

大好きな物たちに囲まれ、あなたのこだわりや世界観が叶う家に暮らす。
マルキの家なら、あなたの夢が叶うかもしれません。

「ただいま」と帰ってくると「自分の家だなぁ。」とホッとする家。
ずっと眺めていたくなるような安定感と構造美。
住むほどに高まる家への愛着。

従来の住宅ではなかなか味わえない、あなたの好きを叶える暮らしが手に入るでしょう。

唯一無二、希望が叶う家

『住みたい暮らしを具現化する』
マルキは、お客様がどのような暮らしをしたいか、ということを大切にしています。
住む人がどんな理想を持ちどんなライフスタイルをお望みか、大事にしていることを具現化することをしっかりとやっていきます。

・どっしりとした木の存在感が欲しい
・リビングダイニングキッチンに統一性が欲しい
・収納スペースがたくさん欲しい
・開放的な吹き抜けがいい
・子どもがまだ小さいので子育てしやすい環境を
・家族が集う広いリビングやダイニングを
などなど、好みや様々な暮らしのシーンに最適な家をご提案し、一緒に考えていきます。

木のどっしりとした存在感・安定感・構造美に愛着を持ってくださる方には、大きなどっしりとした1本の梁が見える天井を実現します。

エアコンなど人工物が苦手な方、木に囲まれ木とともに暮らしたい自然が好きな方には、身体の負担が軽減される、自然に近い暮らしが手に入ります。

職人の手仕事…大工が作る家具の話

「ここは自分の家だなあ。」とホッとする瞬間って、家だけでなく『設え』と『家具』も重要になってきます。

家の中の作り付け収納スペースや家具も、フルオーダーメイドに対応しています。
好きなものに囲まれる事、これが家具でも実現します。

床と天井と壁と一体感のある家具、統一感のある美しい見た目と機能性、こんなふうに理想の世界を作れたら、素晴らしいと思いませんか?

住まう人の世界観を表現し、どんな暮らしをしたいかを家具作りにも表現します。
どんな難しい注文にも対応するマルキの家具は、宮大工の修業、重要文化財の保存の仕事をしていた時に培った経験と知識をフル活用した良質の家具です。

しっかりとした材料でしっかりと作った家と家具は長持ちします。
3世代、4世代先まで、100年使えるでしょう。

長持ちする好きな家具に囲まれたら、愛着がわき、ともに人生を歩む大事な宝物になるのではないでしょうか。

欲しい家具のイメージとなる写真やどう使うかをまずは伝えてください。

笑顔あふれる家族団らんの
ダイニングテーブル

小学生のお子さんがいらっしゃる、子育て世代のご夫婦でした。

家づくりは子育てのため。
ママがキッチンで夕食の支度をしているそばで子どもが遊んだり勉強したりできるような、子どもを見守ることができる間取りをご希望でした。
開放的な見通せるリビングダイニングにして、キッチンカウンターのところで勉強できるような設えにいたしました。

また、機能性だけでなく、見た目にもこだわっております。
壁も天井も梁も家具もカウンターも格子も、使う木を徹底的に同じ材質、同じような木肌の色で、見た目が美しくなるように木の配置を考え、統一感を出しています。

依頼主の人生と宝物と調和する
骨董風茶箪笥

オーダーは、「アンティーク雑誌で見つけた骨董物の茶箪笥に近い物が欲しい。」でした。
依頼主は、80歳の女性。
今までずっと愛用してきた食器類を入れたいとのことでした。
写真の茶箪笥は大正時代か昭和初期か?くらいのかなりの年代物でした。
その頃の作り方を再現し、同じような茶箪笥を完成させました。
新品ですと、木の風合いと長年愛用した食器の年代感が合わないところを、塗料の工夫で骨董品に寄せました。月日が経って木の色合いが変わっている感じに近い色を作って塗り、自然な年代感を出します。
取っ手の金具まで少し経年変化したような色合いに寄せる工夫をしています。
このように、この家具が生まれた時代の作り方にならい、骨董家具を再現したり、修繕したりすることもできます。

暮らすほどに味が出る

暮らすほどに味が出る

経年変化を味わう家

マルキの家は、経年変化を楽しむ家です。経年変化は、劣化ではなく味わい深くなっていきます。

木の素材をそのまま活かせば、木本来の力を発揮してくれますし、痛みません。塗料も自然素材を使って、古民家に見られる趣のある色合いを出していきます。

色の変化や、時がたったからこその色艶まで美しく、楽しむことが出来ます。

愛着が生まれる家

「あぁ、これが自分の家だ!我が家だ!」
外観を見ても、家の中を見ても、心からそう思える幸せ。
帰ってきて玄関を開けると、「自分の家に帰ってきたなぁ。」とホッとする。
「やっぱり我が家が一番!」そんな風に愛着がわく家、それがマルキが建てる木の家です。

木と共に暮らす。自然を取り入れる。
木の持つ性質を存分に活かし、木の安定感・存在感に安心する。
経年変化も楽しむ。

家中にちりばめられた匠の技。
構造美に触れる。
心が豊かになる。

自然界が作り出したものに囲まれる。

こんな暮らしの中で、健康と幸せを感じる。

こだわって選び抜いたものたち、好きなもの、自分を豊かにしてくれるものだから、住むほどに愛着がわいてくるのです。

マルキの家も家具も、「そこに住む人の暮らし」を一番に考えて、「そこで暮らす人が最も使いやすく過ごしやすい状態にする」を考えて作ります。
自分たちのためだけに作られたものだからこそ、愛着がさらに増します。

100年住み継ぐ家

3世代先まで残すことを考える。100年住み継ぐ家。

本当に良いものは後世に残って欲しいという願いから、100年住み継ぐ家は生まれます。

無垢材で建てた家は、100年持ちます。
木の本来持つ耐久性に加え、神社仏閣を守ってきた建築方法にならった技術で建てることによって、その性質が最大限に生かされるのです。
良い家、良い家具はしっかりと持つのです。

本気で好きになれる家を本気で建てると、どんどん愛着が増し、子どもにも自慢できます。
それを見て育つ子どもも自然に自分の家が好きになります。

そんな愛着を持てる長持ちする家を建てて、子どもに残したい、3世代先まで残してあげたい。子どもに、帰れる場所があるという安心感を残してあげたい。
そんな親心が、マルキの100年住み継ぐ家なら叶います。

群馬の自然に調和した家

群馬の自然に調和した家

群馬の文化・気候・自然と調和して暮らす

群馬の四季を感じながら暮らす

群馬の四季を感じて暮らす。
都会の喧騒とはまるで違う世界。
庭の木や花を眺め、春夏秋冬を感じる暮らし。
芽吹きを感じ、花が咲き、新緑、色づく果実、紅葉、そして落葉。
一年を通して、暮らしを豊かにしてくれる。
四季が巡るたび、家族の想い出も増えていく。
木の家・季節を感じる庭。
自然と一体化した暮らしは、心にも体にも優しい暮らしです。

養蚕農家のおもかげ

マルキでは、かつて養蚕農家が盛んだった時代の工夫を取り入れています。

群馬と言えば、かつて絹産業がさかんでした。
歴史に名高い、世界遺産にもなっている富岡製糸場が近いということもあり、群馬県内では養蚕農家がたくさんありました。
養蚕農家は、二階にお蚕を飼います。
自宅が、お蚕の飼育場となるわけです。
先人たちは、お蚕がしっかり育つように風通しや室温に気を配りました。
そのため工夫した養蚕農家の家は、屋根裏からも風通しを良くするため、天窓などを作りました。
お蚕のための空気の循環は、住む人の快適さにもつながります。
それをヒントに、マルキの家は天窓など工夫をこらし、自然の風を取り入れる風通しの良い家となっています。

群馬の気候・自然と調和する家

群馬の自然と心地よい風を、家の中に取り入れる。
身体にやさしく、地球にも優しい家です。

木は呼吸しています。木や漆喰など自然素材で作られた家は、冬の寒い時はほんのり温かみをくれます。適度に湿度を吸収し、湿気を取り除いてくれます。

群馬の乾燥する厳しい寒さや夏の暑さといった気候に木の家がぬくもりや爽やかさを感じさせてくれます。

日本の四季折々、自然と調和する家として重要な役割を果たすのが「軒」です。

夏には軒は家の中に直接強い日差しが入るのを防いでくれます。
冬には軒の下には干し柿が吊るされます。
家と自然が繋がっているのを感じるホッとする光景です。

群馬・榛名山麓の木だからこその美しさ

地元の木だから、地元の厳しい気候に耐えて育った木だからこそ実現する快適な暮らしがあります。

マルキの家の木材は、榛名山麓などの群馬の木も多く取り入れています。
なぜ、地元の木を取り入れているのか?
その理由は大きく分けて二つ。

1. マルキが求める、木肌が美しくて安定している木が豊富
2. 地元で育った木だからこそ、地元の気候に順応できる木の性質を持っている。

マルキでは、木の性質と同時に見た目の美しさにもこだわりますが、最も求める色は榛名山麓の木に多く、また木肌の色が安定しています。

地元群馬・榛名山麓で、冬の乾燥と風に耐え、夏の高温多湿や雨に耐えて育った木は、地元で家を建てるのに適した木材となって、湿度調整を行い、外気温の急激な変化からも守ってくれて室温が安定します。